ご結婚をまじかに控えたCさんの決めた蓄財方法とは・・・・
勤続3年目、賃料6万5千円の賃貸マンション住まいのCさん。
来年の結婚を前に、将来のために蓄財を、と考えました。
現在も貯金はしているものの、貯金できる金額は早々増やせるものではありません。
そんなCさんに、いいアイディアが浮かびました。
現在毎月支払っている賃料を財産に変える方法です。
それは、マイホームの購入でした。
毎月支払っている賃料を住宅ローンの返済にあてることで、十分に新築建売住宅の支払いができることに気が付いたのです。
では、その内容を見てみましょう。
新築住宅 価格2000万円
35年払い(ボーナス併用なし)
自己資金なし
この条件でフラット35の35年固定金利を選びました。
金利は2.65%で、当初の10年間は1%優遇の1.65%
当初10年間の支払金額は62,717円。
なんと、現在の賃貸マンションの賃料月額よりも少ない支払いで、新築建売住宅を購入できたのです。
(上記は、平成23年3月時点での金利などでの例です)