不動産の賃貸や売買は、貸主や売主が不動産業者に媒介を依頼するところからスタートします。
依頼を受けた不動産会社(元付会社)は、その物件の調査を実施して、借主や貸主を探すための活動を開始します。
売買物件の場合、元付会社が購入客を見つけると、元付会社は、売主、買主の両方から仲介手数料を受け取ることとなります。(業界では、『両手』と呼びます)
これに対し、元付会社ではない他の不動産会社が、元付会社からの情報に基づいて、客付をすることを、【共同仲介】と呼びます。
共同仲介をするかどうかの判断は、不動産会社にゆだねられています。
当社の場合は、依頼するお客様の成約チャンスを常に最大限に広げるために、できる限り情報を地元の不動産会社に公開するようにしております。当社では独自に【OBAシステム】(Open to Buyers' Agent)で当社は大きな効果を上げ、お客様に喜んでいただいております。